オジサン、思わず34インチウルトラワイドモニタを買ってしまう

オジサン、思わず34インチウルトラワイドモニタを買ってしまう

オジサンの仕事はマークアップエンジニアである。 デザイナーから入稿されたデザインデータをPhotoshopやXDで広げつつ、ディレクターから共有された仕様書とにらめっこし、切り出した画像をvs codeで組み上げる。組み上がったWebサイトをChromeで表示確認&デバッグ、不明点等の質問をSlackでやり取りetc…

オジサンはこれらを12インチのディスプレイでこなそうとしていた。 パソコンはSurface Pro7である。 仮想デスクトップを駆使し、タスクごとにデスクトップを切り替える。 いやはや何とも非効率すぎる。そしてなにより人よりもパソコンが音を上げてしまうのである。

「もっと広いのが欲しい」

そう考えるのにさほど時間はかからなかった。

巷ではコロナ禍での需要もあってか、ウルトラワイドモニタが各社から発売されYoutubeでは盛んにレビューされている。 メーカー、解像度、価格、これらのバランスがオジサンのニースに合致したものを探しださねばならぬ。

そんなこんなで数ヶ月が経過した2020年末にガジェット系メディアのニュースでDELLのとあるディスプレイを見かけたのである。

www.dell.com

新発売のそれは34インチ、解像度は3440x1440。MacBookにつなぐのであればType-c接続は当然である。 しかしこのモデルはそれだけではなかった。 通所のUSBハブ機能に加え、なんと優先LANも搭載しているのである。 テレワークでWIFIが飛び交い、電波が不安定のため有線LANはありがたい。 モニタの色味もクリエイター向けハイエンドを謳っているので発色・輝度共に申し分ない。 しかも折しも年末セール特価になっている。 これはもう買わない理由が見つからなかった。

即座にポチしたのであった。

そして現在は実際に仕事で使って見た感想であるが、生産性は圧倒的である。 Chrome、vs code、Photoshop、Slackを一画面内で表示しておけるのは素晴らしい。

そして何よりMacBookがケーブル一本でモニタ外部出力、充電、有線LANのすべてが完結する。 素晴らしいの一言である。

こんなに生産性アップするなら早いとこ買っときゃ良かった。