オジサン、お散歩用タブレット選定でまさしくドロ沼にハマる
オジサンは基本リモートワークで家に籠って業務を行なっているのだが、朝に関しては自宅から歩いて5分程度の距離にカフェがあるので、そこで朝食を摂ることにしている。
その際に一緒に持って出かけるタブレットについて試行錯誤しているのだが、これが思った以上に沼であった笑笑
お散歩用タブレットにはいくつかの必須条件がある。
- サイズ感
- ストレスを感じないスペック
- コスパ
1.サイズ感
基本的に無印の小型ショルダーバッグを持って出かけるのだが、タブレットの条件として、 小型ショルダーにすっぽり収まることが必須条件である。 サイズ感としては、8インチから11インチ位であろうか。 ちなみに10.2インチiPadはギリ入るが出し入れにややストレスを感じる。
2.ストレスを感じないスペック
タブレットの主な用途は電子書籍やネットのニュースを快適に閲覧することである。 スペック的には、
- CPU:ミドルクラス以上
- RAM:最低でも2GB、動作の快適性を求めるのであれば4GB位は欲しいところだ。
3.コスパ
例えば、サイズ感、スペックではiPad mini5が条件をほぼ満たしているのだが、最低価格が50,380円 (税込)からである。 ちょっとしたお散歩やお出かけ時の電車内で電子書籍を読むためだけにその値段を出すのはブルジョワすぎる気がする笑笑
以上の条件から絞っていくと以下を満たすタブレットが良いように思える。
- サイズ:8インチ
- CPU:ミドルスペック程度のCPU
- OS:Android
- メモリ:3GB程度
- 価格:2万円台から3万円台
てな訳で早速リサーチである。
Amazonでスペックを満たすタブレットがいくつかヒットしたが、過去によく分からないメーカーの中華タブレットをスペックだけ見て購入したら、粗悪品をつかまされた経験があり、今回は敬遠したいところ。 とは行ってもAndroidタブレットに関してはハイエンドとローエンドの二極化が進んでおり、オジサンの求める良い意味で中途半端なスペックのタブレットが中々見つからないのであった。
だがしかし。
そんな半端なガジェット好きの琴線にビシバシ触れてくるメーカーがあった。
ファーウェイである。
まぁ何かと色々ときな臭いメーカーではあるが、dTabブランドでドコモでも端末が販売されており、中々の評判である。 実質ミドルエンドクラスでは一強であろう。
そしてファーウェイで再度リサーチした結果、オジサンの求める中途半端なスペックのタブレットとして以下の候補が挙がったのである。
値段だけならFireタブレットの8インチもあるのだが、値段なりに色々とコストダウンされており、正直快適とは言い難い。 実は持ってたりするのだが、最近ではAlexa専用機と化している笑笑
さて、dtab Compact d-42Aの話に戻ろう。
オンラインショップでの現金一括価格は35,640 円、分割だと24,640 円である。 まだリサーチ不足なのだが、分割の場合はドコモ回線契約が必要なのかもしれぬ。
スペックで見るとCPUは、Snapdragon 665、RAM4GB、防水防塵、ディスプレイはWUXGAとそこそこ使いやすそうである。CPUのスペックで見るとゲームはやや厳しそうだがオジサンはゲームをやらないので問題なしである。
あとLTE対応なので、docomo回線で提供している格安SIMを選択するとさらに幸せに慣れそうである。 ちなみにSIMはeSIM対応である。
そんなこんなで既に購入寸前の状態なのであるが、ここで悪魔の囁きが。
「もう少しスペックを落とせば、型落ちの未使用新品がもっと安く手に入るのではないか?」
むむむ。
Androidタブレット沼、まさしくドロ沼である。。。
【2021.4.15追記】
dTab d42aについて、ファーウェイ製とか書いてしまったが、Lenovo製とのこと。 謹んでお詫びいたします。
そして。。。
購入してしまった。
メモリ4GBとあいまって非常に快適な使い心地である。 少し使い込んだら改めてレビューしてみたい。