オジサン、先日の新型iPad Pro発表を鑑みて改めて無印iPadの良さを噛みしめる

先日Appleから新型iPad Proが発表された。

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なんとM1チップである。とうとうMacとiPadのCPUが統合されたのである。
さらに12.9インチのiPad Proに至ってはディスプレイにミニLEDが搭載され、ほとんど小型のPro Display XDRである。

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連日のようにYouTuberやらメディアがこぞって賛否両論の熱い動画をアップしていた。

がしかしである。

「あのスペック本当に必要?」

いくら最新のデバイスが盛りだくさんに詰めこまたガジェットとはほとんどそれなりのスペックのMacが購入できてしまう価格である。

ほとんどの人は動画サービスで動画を見たり、ネットサーフィンをするだけなのに。

動画編集がー写真編集がーとゆーちゅーばーは騒いでいるが彼らの判断基準は、

「いかに効率的にコンテンツを量産できるか」 

であって、一般人とはかけ離れた価値観なのである。 

オジサンも2018年にiPad Pro12.9インチが発売された直後にアップル熱にうなされて衝動買いしてしまったクチである。

AppleCare含めると15万越えであった。。。

そんな大金はたいて購入したProモデルを頻繁に使っているか。

「否、である」

実はその後に購入した無印iPadの方が使用頻度が高いのである。

12.9というサイズの問題ではあるのだが、ほぼ自宅の据え置きとなってしまっている。

そして頻繁に持ち歩く確率が高いのが無印iPadなのである。

最小構成も32GBモデルのため、価格も4万円を切っていた。

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SmartKeyboardと一緒に購入したので5万円半ばくらいになってしまったが、

それでもかなりお手頃なモデルなのである。

Apple Pencilも第1世代のため、メルカリで粘り強く探せば中古で結構安く手に入るのも魅力的である。(オジサンは実際メルカリで中古を手に入れた)

スペックにしてもやや古いCPUを使っている(A12?)がそれでも安物Androidタブレットより大分サクサクである。

オジサンの場合、純正メモアプリとSafari、Google検索アプリ、KindleやYoutube鑑賞くらいなので、32GBでもなんとかやりくりできる。

 Apple Pencilでの操作に関してはタッチパネルのガラスがProモデルに比べるとやや厚みがあったりするもの、使いにくさは感じたことはない。

それどころか、純正メモアプリで毎日メモを取るたびに書き心地に酔いしれている笑笑

話ついでに純正メモアプリは適当にフォルダを作成して書いたものを放り込んでおくだけでiPhoneやMacとも自動で同期されるのでアイディア等を蓄積整理できるのでもっとも使用頻度の高いアプリである。これだけの高機能で無料なので言うことなしである。

 

本来は新型iPad Proのオジサンなりの所感を述べようかと思って書き出した記事であったのだが、第7世代無印iPadは好き過ぎていてついついダラダラと長文を書いてしまうことをどうかご容赦願いたい笑笑

 

最良のポルシェは最新のポルシェだとどこかで聞いたことがある。ガジェットも同様で最新機種はそれまでの世代の課題を解決して世に出でくるものなので良くなっているのは当たり前なのである。

だがしかし。

そんな合理主義的なことよりももっと気軽に情緒的に楽しめるガジェットを用意しているのもAppleの懐の深さなのである。

 

そんなこんなで当分オジサンはカジュアルな無印iPadを愛用する所存である。