オジサン、いくらあっても足らないMacのメモリ(RAM)節約術について語ってみる
先日、色々と思うところがあり、こんな記事を思わず書いてしまった。
要約すれば、 どうせメモリなんてどのみち足らなくなるし、足らなくなってもスワップで何とかなるから無理して法外な価格でメモリアップデートしなくても良くね? とう言う事である。
インテル時代であれば8GB→16GBにアップデートするのに12,000円くらいであったように思う。 ★一瞬だが10,000円の時も!
今はどうであろうか。
28,000円! 高い、高すぎる。
いくら円高のご時世とはいえ高杉なのである。
オジサンも趣味でAfterEffectsをかじっているが、推奨メモリなんと32GBである💦 32GBへのアップデート費用はなんと56,000円!!もはや神々の領域である笑笑※ ※MacBook AirではM2モデルでも最大24GBである。32GB搭載にはProモデルへさらにアップグレードが必要
ティムクック御大にはデフォルトの最小構成を早いところ16GBにしていただくことを強く願って止まないのである。
とはいえ、不平不満ばかり述べていても始まらない。 今あるリソースを駆使してやりくりするのが賢明であり、建設的なのである。
前置きが長くなってしまったが、今回はオジサン的Macメモリ節約術につて講釈を垂れてみたい。
CleanMyMac Xを使ったメモリ節約
MacPow社が開発販売しているソフトウェアでMacの状態を監視して常に最適化をしてくれる便利アプリである。 オジサンはこのアプリでメモリ管理や、不要ファイル、セキュリティ管理等を行なっている。
メモリの使用量についてはアクティビティモニタで確認できるのであるが、確認はできてメモリ確保のために使っていないアプリを都度都度手動で終了するのは中々面倒臭い。 特にズボラなオジサンはアプリは基本一度立ち上げたらそのままである💦
そこでCleanMyMac Xである。
このアプリの良いところはインストールして一度起動してしまえば、あとはCleanMyMac Xが自動的にメモリを管理してくれる。 ダッシュボードでも現状のメモリプレッシャーやスワップをわかりやすく表示し、必要であればメモリを解放してくれるのである。
またメモリが一杯になると警告を出してくれるので、不要なアプリを終了することで、メモリを確保できるのである。
ブラウザでメモリを節約する
他にもオジサン的に行なっているのがブラウザの使い分けである。
オジサンの仕事はWeb開発なのでChromeは外せないが、こいつときたら大喰らいであっという間にメモリを食い尽くす。 下手をすればAdobeのグラフィック系アプリと並ぶほどである。 そこでオジサンは普段検証作業以外であまり使ってこなかった、Apple純正ブラウザである、Safariを普段のブラウジングやちょっとした調べ物で使い始めたら、 ドンピシャというか、メモリ消費量がだいぶ節約できたのである。
調べてみると色々検証している先人方がいらっしゃるので調べてみると良いかも知れぬ。
さすがApple純正というか、Appleのハードやソフトに非常に最適化されているのである。 じゃあ開発にも使えば良いのに、と思うかも知れないがいかんせんSafariはAdd Onが少ない上に開発者機能が使いにくいのでオジサンはiPhone表示でバグがあった際のインスペクタ機能しか開発では使っていない。
以上がオジサンの現状行なっているメモリ節約術である。
オジサンは今後もこの方法を使い、メモリ 16GBで頑張る所存である。
以上