オジサン、 M1 MacBook Airに全く不満はないが、パワフルなM1 Maxに心惹かれる
先日新型MacBook Proの新型が発表された。 待望のプロ向けMacBookの大型アップデートである。 MagSafeの復活やHDMIやSDカードスロット、大不評のタッチバー廃止等、Youtuber達が揃って不満を訴えていた部分である。 Appleはそんな期待に応えるように全て改善した。
ただし。
それ相応に分厚くなり重くなった。
もちろんあの厚みはCPU/GPUの排熱も考えての事だろうが、個人的に2016年に発表された薄型Mac Book Proのデザインが結構気に入ってたので、ちょっと寂しい気分にもなった。
そしてオジサンはあの筐体を見た時に、アレ?昔にタイムスリップしたかな?と思ってしまった。 ギズモードの記事でも言及されているようにオジサンと同じことを考える人は多かったようである。
分厚くてやたら熱かったマシンであった。 オジサンも所有していたことがあり、懐かしいマシンである。 キートップがポロッと外れたり、熱さで筐体が歪んでテーブルに置くとカタカタ言ってたのは懐かしい思い出である笑笑
今回の新型Mac Book Proはそんなオジサンのノスタルジーをくすぐるようなデザインになっていたのである。
さて。
そんな新型Mac Book Proであるが、オジサンが買うモチベーションに繋がるようなものが中々見つからない。
何故なら、オジサンはM1 MacBook Airにゾッコンだからである。 必要にして充分なパワー、驚くほどの電池持ち、適度な軽さ、オジサンの業務であるHTMLコーディングやフロントエンド開発には全く問題ない、どころか非常に快適である。 Mac Book Proに買い換える理由が見つからない。強いてあげれば熱問題があるがこの夏オジサンのM1 MacBook Airは難なく乗り切ってしまった。そこそこ熱くなる時もあったが冷えるのも早かった。
散財のために理由をあげつらうとすれば、MacBook Airはすっかり仕事用マシンのため、プライベートで非常に使いづらいのである。 会社でも仕事で使うために私物PCの申請をして登録しているので、何かあった場合に色々とやばいのである。 オジサンは個人情報を扱う仕事ではないが、気にしてしまう。
そこでプライベート用でMac Book Proを買うというのはどうであろうか。
前に購入したことのある16インチはデカすぎて懲りたので14インチ、最近がコロナの緊急事態宣言も解除され、旅行がしやすくなった。出先でカメラを持ち出して写真や動画を撮影したい、動画を撮るなら4k 60pで撮りたいのある。
M1 MacBook Airで実は4k 60Pの素材を取り込んでカット編集を実験的に行なったことがあったのだが、正直快適とは言えなかった。 メモリが足りなくなるのである。 メモリが32GB積めれば、、、 そう思ったものである。
ならば。
CPUは思い切ってM1 Maxである。個人的にM1無印と比べてどのくらい違うのか試してみたい。Proは何というか、中途半端な印象である。 メモリは32GBである。CPUでMaxを選ぶと自動的に選択された。
見積もってみたがお値段はなんと365,800円である。
高い。。。
プライベートで使うには高過ぎである。
やはりMacBook Airのコスパモンスターぶりがハンパないのである。
オジサンの悩ましい日々は当分続きそうである。
以上