オジサン、M1 MacBook Airを半年ほど使ってみた感想を率直に語る

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オジサンは去年、それまで愛用していたMac Book Pro15 2016年モデルのキーボード不良を皮切りに Mac沼へハマり込んだ。 

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 そしてM1 Macの発売をきっかけに過去に何度も挫折したMacBook Airをメインマシンで使い倒したい夢を再燃させ、紆余曲折の末にM1 MacBook Airに辿り着いたのである。

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そんなこんなで購入から半年余り、オジサンなりにMacBook Airについての率直な感想を語ってみたい。そしてこれから購入する人への一助になれば幸いである。

 

 M1チップの処理能力について

これはいうまでも無く最高である。一瞬だけ使って返品してしまったMac Book Pro16インチに匹敵するほどのパワーである。画面遷移がとにかく軽快である。16インチ返品後購入したMac Book Pro13インチのCorei5モデルがモッサリと感じるほどである。

ネイティブ対応しているアプリなどは爆速で起動するので全くもって不満は感じない。

熱の問題について

M1チップは熱が全く出ないとYouTuber達がこぞって言っていたがあれは嘘である。

特にMacBook Airはファンレスの為、Google  Meet等のビデオ会議アプリを使って画面共有などしているとあっという間に熱くなってしまう。

がしかし、冷えるのも早いのでスタンド等を準備して底面とデスクの間に空間を設ける事で今の所熱暴走する事なく使えている。

これから夏に向けてさらに気温が上昇するのでこれは追って検証していきたい。

オジサンの使い方、Webフロントエンド開発といった使い方では特に問題なさそうである。

アプリの対応状況

当初はAdobe系がほとんど対応できていなかったり、Node.jsもロゼッタ経由でないと起動しない等、やや難があったが2021年6月現在では完全ではないもののアプリ対応も進んでいるので大分改善している。

バッテリーの持ちなど

オジサンの場合、メモリを16GBに増設している関係なのか、世間一般でいうほどバッテリーの持ちは良く無いようである。とはいえ、インテル時代に比べると格段に良いので悲観するほどでは無い。日帰り程度の外出であればモバイルバッテリーは不要な気がする。

事実、朝100%の状態で出かけ出先で数時間の作業を行い、帰宅時に確認したところ20%ほど残量が残っていたくらいである。

メモリは増設すべきかどうか

個人的には増設必須を推したい。8GBギリギリで使うより、常に数GB余裕があった方が動作も安定しており、発熱も少ない気がする。

16GBに増設した状態でもAdobe系起動するとスワップが始まるし、Chromeブラウザでタブをたくさん開いた状態で突然Chromeが落ちる事象が数回発生した。実は16GBでも足りない気がするのである。

仮にプラス40,000円で8GBから24GBにできるオプションがあればオーダーしたいくらいである。

個人的なおすすめ仕様

ネットブラウジングや事務系作業、Web開発程度であれば廉価版の8コアCPU、7コアGPUのモデルをベースにメモリだけ16GBにしとくのが個人的におすすめである。

下取りも高くなるし良いことづくめである。

まとめ

ここまで記事を書いていて気がついたが、不満なところがオジサンには無いようである💦

強いてあげればメモリの上限が16GBくらいなのでそれだけ完成度が高いという証拠であろう。

ここ数年で比べてもかなり気に入っているMacなので買い替えずに当分は使っていきたい所存である。

 

とりあえず今欲しいと思っている人がいるならば迷わず購入して良いのではなかろうか。

それくらいバランスの良いマシンなのであった。