オジサン、あえてAppleの仕組んだ無限ループに乗っかり毎年iPhoneを買い換える
しばらくブログの更新をサボっていた。
M2 MacBook Air返品の顛末についての記事を書いて以来である。
iPhoneの記事など旬を過ぎてしまっており、今更ではあるがオジサンは好きな記事を好き勝手描かせていただく所存であり、今のオジサンの気持ちを記事に残すのみである。
さて、オジサンはiPhone12 Proまでは大体2年おきに買い替えていた。
理由は2年おきくらいに体感できる程度のアップデートがあるのと、2年くらいでちょうどバッテリーがヘタってくるからである。
だが、そもそもバッテリーなんて交換しても買い換えるより余程安価にすむし、ある程度成熟しきったiPhoneのハードなら、余程大きなアップデートでもないかぎり動作に不満は感じないはずである。
事実、オジサンが検証機として所有しているiPhone7はiOS15にアップデートしたが、そこそこ動いてくれている。
だがしかし。
オジサンは12以降、毎年iPhoneを買い換えることにしたのである。
理由は単純で機種変時のコストである。
オジサンが基本的にキャリア版ではなくSIMフリーを購入する。
以前割賦契約の2年縛りで辟易して以来、端末代金も現金一括払いである。
そして原則、機種変後は手元に残さず売却している。
2年使っているとバッテリーだけではなく、外観もどうしても傷んでくる。
ならば1年程度で高値で売れる時に売却し、その売却益を次の購入資金に当てれば良いだけある。
個人情報がやや心配だが、そこはオークションや個人売買等はさけ、ビックカメラ系のラクウルを使って売却しているのである。
ちなみにAppleでも下取りプログラムがあるが買取が安い💦
Appleで下取ってもらった方がセキュリティ的には安心だが、ラクウルもそこそこ名の通った企業が運営しているので信じるほかあるまい。
そのリスクを背負うことでアップルよりも20%程度は価格がアップする。
さて。
今回オジサンはiPhone14 Pro Maxのストレージ512GBを購入した。
円安の煽りを受け、iPhoneも相当値上がりした。
購入金額は20万弱となったが、手持ちのiPhone13 Pro Maxをラクウルで見積もってもらったところ、14万円ほどであった。
つまり、差額6万円ほどで最新のiPhoneの機能が試せるのである。
1年しか使えないことを良しとするか否かは個人の考え方次第ではあるがオジサンはこのアップルに仕組まれた無限ループにあえて乗っかることで毎年10万円以下でiPhoneの最新機能を堪能できるのである。
これに気がついた瞬間、オジサンにとってiPhoneは資産に変わったのであった。
Androidが時たま恋しくなるのは内緒である💦
以上