オジサン、Karabiner-elements13.3をM1 MacBook Airにインストールする

オジサン、Karabiner-elements13.3をM1 MacBook Airにインストールする

オジサンが購入した M1 MacBook Airだが、Karabiner-elementsの古いバージョンをうっかりインストールしてしまったことでカーネルパニックが発生、開封直後から初期化を行うという憂き目に遭った。

og-og.hateblo.jp

それからはアップルが親切に用意してくれている地球儀キーでIMEの切替を行っていたのだが、やはり使いにくい。それにオジサンは自宅では外付けキーボードを繋いでいるのでそもそも地球儀キーがないのである。

代替手段はあるにはあるのだがどうにもギーク向けで敷居が高く感じた。

engisuke.hatenablog.com

以上の事からオジサンは渋々caps lockを押下してIMEを切り替えていたのである。

そんなこんなでネットで情報を漁っていたところ以下のような記事を見つけた。

applech2.com

因みにオジサンが使っていたのは13.1。 調べたらあちこちでM1 Macにインストールするとカーネルパニックを起こしていたバージョンである。 バージョンが上がっているならM1 Macでもいけるかも。。。と思い再度チャレンジしてみることに。

karabiner-elements.pqrs.org

早速ダウンロード。今回はインストール前の状態をTime Machineでバックアップしてあるのでインストール後カーネルパニックが再発しても元に戻せる準備はバッチリである。

導入手順は以下の通りである。画面キャプチャ撮り忘れたのでテキストのみでのご紹介である。※そして次回インストールの際の自分への覚書笑笑

  1. インストーラーからインストール。
  2. アプリケーションフォルダからKarabiner-elements本体を起動。
  3. 設定画面での許可の設定を求められるので設定のセキュリティとプライバシーの入力監視の項目でKarabiner関連のファイルをチェック。画面下部に許可ボタンがあるので許可ボタンを押下。
  4. メニューバーに常駐しているKarabinerのPreferencesを押下。
  5. complex modificationタブを押下し、左下のAdd ruleを押下。
  6. 表示したウィンドウ内のimport more rules from the internetを押下。
  7. ブラウザが起動し、Karabiner-Elements complex_modifications rulesというWebサイトが表示されるのでページ上部の検索バーから「japan」 で検索する。
  8. 検索結果からFor Japanese (日本語環境向けの設定) (rev 6) を選択して右側のImportボタンを押下。
  9. 再び6の画面に戻ってくるので「コマンドキーを単体で推したときに、英数・かなキーを送信する。」を選択し、右側のEnableを押下する。

以上の手順で左右のコマンドキーで英数とかなの切り替えが再びできるようになった。 やはりこの方式が個人的に一番馴染む。

おっかなびっくり使っているが今のところカーネルパニックは発生していない。 無償で提供してくれる作者に感謝である。