キーボードに関して特殊な性癖をもつオジサンがSurface Pro7用にMicrosoftデザイナーコンパクトキーボードを購入する

キーボードに関して特殊な性癖をもつオジサンがSurface用に新しいMicrosoftデザイナーコンパクトキーボードを購入する

オジサンは普段の業務ではリモートワークで使用する会社支給のWindows PCをSurface Pro7を使ってリモートして使用している。

そのSurface Pro7なのだが、キーボードとして購入したタイプカバーキーボードの使い心地がオジサンには全く合わず、正直ストレスになっていた。

オジサンは撫でるようにタイピングしたいのだが、タイプカバーキーボードはキータッチはかなり硬めで押し初めに力を入れないとかなりの確率でミスタイプしてしまう。

やはりオジサンはMacbook Airのキーボードが最高に好みであり、それ以外は基本受け付けないのである笑笑

また、キー配列に関してもこだわりが強く基本的にタイプカバーキーボードと同じ配列で無いとイライラする。Windowsの場合はCtrlキーの隣にFnキーが無いとダメ、みたいな感じである。

オジサンは理想の仕事用キーボードを追い求め、色々なキーボードを試した。

エレコムメンブレンタイプの安物からRazerのゲーミングメカニカルキーボード、HHKBも試したがやはり決めてになるのはキー配列であった。
特にHHKBや小型特殊配列キーボードにみられる、Fnキーと組み合わせて十字キーを使うタイプ等は最悪であった。
またオジサンのキーボード沼たらしめているものは「テンキーレスかつノートPC、特にSurfaceシリーズと同等の配列とサイズ感」というかなり特殊な要求が原因なのは明らかであった。

だがしかし。

そんなワガママなオジサンが散々沼を這いまわってついに理想とも言えるキーボードを探し当てたのである。

今回紹介するMicrosoft製デザイナーコンパクトキーボードである。
色はグレイシアという白のようなライトグレーのような不思議な色合いのカラーを選択してみた。

先代のデザイナーキーボードに比べると全体的に角が丸くなり、やわらかい印象である。手に持った時に感触も悪くない。
やけに薄く、バッテリー駆動と思いきや、なんとボタン電池である。どのくらい持つのだろうか。
説明書によれば電源スイッチの横にスマホのSIMピンを挿すような穴があり、ここを挿すとカバーが開いて電池交換できるようである。

キー配列は最近のSurfaceに倣って、スペースキーの左右の[A][あ]それぞれのキーでIMEのONOFFができるようになっている。

右Altキーの隣には絵文字パレットを起動するキーがあり、この辺も今風な感じである。

肝心な打鍵間であるが、強すぎず弱すぎず絶妙な感じである。
Surfaceのタイプカバーキーボードは強く押し込まないと誤タイプしやすかったのでこれは中々良いのである。
これでストレスだったタイプカバーキーボードのストレスから解放され、HTMLコーディングも捗るというものである。

以上