MacBook Pro 16インチは買うべきか否か
11/13突如発表になったMacBook Pro16インチ。 正直驚いたの半分、冷めた気持ち半分って所だ。 最近はアップル系のメディアが事前にリーク合戦をやるせいで、発表された時の驚きと感動があまりない。 概ね事前のリーク通りだからだ。
とはいえ。
今おじさんの使ってるMacBook Pro15インチは2016年モデル。何かと曰く付きの代物である。外部モニタ繋いだ状態でスリープしようもんなら、次画面開いたときは真っ赤な画面といご対面したものだ。OSのアップデートでいつの間にか治ってたけど。 そして最大の問題はキーボード。 薄さを追求するあまり、石版を叩くような打ち心地、そして何より異物混入である。幸いなことにおじさんの使ってる個体はまだその症状は出ていないが、爆弾を抱えて使うのはあまり気分の良いものではない。 2019年6月にMacBook Airも購入しているが結局の所キーボードの異物混入は解決していない。
そして、今回の16インチの発表。 Esc1キーがハード的に独立したりとか色々改良されているようだが、何と言ってもキーボードが刷新されたのは大きい。バタフライからシザーに変更されてやや厚みが増してしまったようだが、故障のリスクを抱えながら使うよりよほど良い。 Magic Keyboardの名の通り、打鍵感もiMacの純正キーボードである、MagicKeyboardに近いとのこと。 イメージとしては、2015年モデルの頃に回帰しところか。 重さも1.83kgから2kgと重くなってしまったが、リュックに入れるのでさほど問題では無い。
ちょっと嬉しいのは最低構成モデルがストレージ512GBからになったこと。 そして価格も1万円ほど安くなった。
自宅でのデザイン作成やコーディングの生産性が上がるのであれば買うべきなのか否か。 今使ってるMacBook Air2018とMacBook Pro15 2016を売却すれば吊るしの上位モデル買えそう。
気持ちを落ち着かせつつ、Apple実店舗に実機が並んでから触って確かめてみよう。
ああ、悩ましい。