無印iPadは使い込むほどに味が出る
おじさんはブログネタを仕込むのに去年購入した第7世代iPadを愛用している。
購入からかれこれ10ヶ月ほど使い込んでいるが、第8世代が発売されたこともあり、改めて所感をまとめてみようかなと。
オジサンのiPadに対するスタンス
クリエイティブとか生産性とか新しいモバイルPCとか色々御託並べられても重苦しいので気軽な無印iPadが好き。
お気に入りの手帳といった文房具的なイメージ。
購入価格も安めなので毎年新型が出た時今使ってる端末のスペックに不満が出ていれば気軽に買い替えできる。
色んな意味で気軽に使い倒したい、それがオジサンのiPadに対するスタンス。
普段の主な用途
最近はそうでもないが前は常に持ち歩いており、電車移動中にKindleで読書やカフェに入ってブログ執筆を主な用途として使っている。あとは仕事のWebコーディングで検証機として使ったりもする。
iPadはPCライクに使えるのか
これはなかなか難しいところ。OSレベルで言えばiOS12以降はかなり使えるようになった。文字の選択や日本語変換、ファイルの扱いはかなりPCに近くなったがマルチタスクとかまだまだ厳しいところもある。とは言え、ブログ執筆等の文字入力をメインにした作業に関してはほぼPCを代替出来そうなところまで来ているのではないだろうか。
ちなみにオジサンは簡単なWebコーディングであればiPadで行うこともある。
iPadにキーボードは必要なの?
PCライクに使いたいならキーボードは必須かと。個人的にはApple純正のSmart Keyboard Folioがおすすめ。
Bluetoothキーボードも良いけど文章打ってると遅延とかするし、充電や電池交換の手間があるので。その点Smart Keyboard Folioなら本体から電源取れるので楽ですね。
トラックパッド使いたければロジクールからCombo Touchって言うケース一体型キーボードが出てるけど、重たいし英字配列しか設定がないなど若干クセがあるので使う人を選ぶかも。
かくいうオジサンも購入してしばらく使ってたけど結局スマートキーボードフォリオに戻ってしまった。軽さは正義
Apple Pencilは買った方が良い?
iPadで手書きするならApple Pencilは必須。絵を描くにはディスプレイがガラスに奥まっているので精彩な書き込みは慣れが必要らしい。(オジサンは知らん)
もし本格的にペンを使うならガラス面のままだと書き心地が良くないのでペーパーライクな画面保護フィルムは貼った方が良いかも。
まとめ
第8世代発売されたのでこんな記事を書いてみた。
無印iPadは使い込むほどに味が出てくる?デバイスなので笑、気軽にiPad使ってみたい人は買ってみて損はないと思う。
アドバイスするならセルラーモデルがお勧め。格安SIM挿せばどこでもネット繋がるしね。
とりあえずオジサンは第7世代で満足しているので今回はスルー。次世代で革新的な機能が追加されたら買うかね。。。
iPadネタは近いうちに追加で記事書いてみたいと思う。
MacBook Pro 16をしばらく使ってみた感想など
以前MacBook Pro 16の整備品を購入した記事を書いた。
あれからしばらく使ってみたので使用感をまとめてみたいと思う。
ファーストインプレッション
とにかく最初の印象は、
「MacBook Pro1 5と比べてデカい、重い、分厚い」
だった。
MacBook Pro 15って薄くて軽かったんだなと。
まぁそれの弊害で例のバタフライキーボード問題があったわけなんだけど。
シザーキーボード
本体の厚みが増した事とのトレードオフになるがキーボードがシザーキーボードになった事でキーボードの打ち心地が格段に良くなった。
Magic Keyboardと銘打っていることだけのことはある。
個人的な感想で申し訳ないが、本家Magic keyboardより打鍵感は良い。※1
大画面は正義
16インチになったことで画面が広くなり使いやすくなった。
たかが1インチだが想像していた以上に広々している。
外部モニタに繋げなくてもマルチタスクが苦にならない。
また画面が大きい分首を傾ける角度が小さい為、長時間の作業での疲労感も軽減されている気がする。(あくまで気がする程度笑)
速さは正義
CPUとグラフィックがとにかくパワフルなのでWebデザインやプログラミング、Lightroomの現像作業くらいではビクともしない。Photoshopの起動なんて爆速なのである。
解像度高めの画像にフィルタ処理しても一瞬で完了する。
レインボーマークサヨナラ。
グラフィック性能も抜群で高解像度のフォトショップファイルの急激な拡大縮小やスクロールを行なっても画面がカクつかないのは非常にストレスフリーである。この点は上位モデルを買って満足している点である。
ラップトップとは思えない程の高音質
レビュー記事を読んで知ってはいたが、改めて体験するとラップトップとしては最強なのでは?と思えるレベルである。オジサン程度の耳なら外付けスピーカー要らんわ。
てなわけで色々良いことを書いてみたが、改めて内容見てみるとそこらのWebメディアと大して感想が変わらない笑
さてと、ここからは不満ってほどでも無いがこれから買う人には留意して欲しい点をいくつか挙げていきたい。
持ち歩かないならiMacで良くね?
これはサイズ的に仕方が無いのだが2kgはモバイルとは言えない重量である。
16インチは当然占有面積も大きいので混雑しているカフェや電車内で開こうものなら隣に座っている人と揉め事不可避である。
Youtubeとかでインプレしている人達の動画観てると大概外付けディスプレイとキーボード繋げてて、正直iMac買えば良かったのでは?と思ってみたり。
ちなみにおじさんは外付け機器は一切繋がず、家の中を持ち歩いて使っている。家庭内モバイル笑
熱風地獄
これも排熱効率とのトレードオフなのかもしれないが、腿の上に乗っけて作業していると腿に熱風が当たり段々と熱くなってくる。長時間だと低温火傷するんじゃないかレベルの熱さである。
OSメモリ食い過ぎ問題
これはMacBook Proのハード的な問題ではなくてOSレベルの問題かと思うのだが、Chromeで沢山タブを開いて画像処理しつつ、コーデイングを行う、みたいな作業をしているとメモリのスワップが始まっていた。Macはとにかくメモリをジャブジャブ使って操作を快適にしているので仕方ないが、予算に余裕がある人は32GBにしとくと安心かも。
とは言え、まだメモリ不足で困った事はないのだが。
オジサンなりの結論
まぁ色々と不満はあるものの、やはり上位モデルだけあって処理能力には全く不満がない。そしてなんと言っても所有している満足感が半端ない事に尽きる。
以上ダラダラとオジサンが身の丈に合わないMacBook Pro 16を2ヶ月弱使ってみた感想である。
アップル製品って最初は色々不満が出るんだど、使ってるウチに段々気にならなくなるとこあるよね笑(信者脳)
※1.本家はなんと言うかバタバタしてて安普請感がある。
※2.初期設定では可読性重視で解像度が低いのでシステム環境設定から「スペースを拡大」にチェックを入れてやる必要が有る。
コーディング記事用にCodePen埋め込みを試す
Apple Watchは結局どれを買うのが正解なのか
先日AppleからApple Watchの2020年のラインアップが発表された。
今回の発表でApple Watchは以下のラインナップとなった。
- Series6
- SE
- Series3
最初はフーンと気にしないそぶりをしていたものの、日が経つにつれ、だんだん購買意欲が湧いてきた。
常時表示のディスプレイや血中酸素濃度測定等の新機能が追加されたSeiries6は確かに魅力的だ。
だが待てと。
あなたにその機能本当に必要ですか?
とオジサンのゴーストが囁くのである。
廉価版としての位置付けである旧型併売のSeries3は別としてチタンやステンレスとサファイアガラスが使われている上位モデルのSeries6とSeries5のジェネリック版であるSEと実用性の差が果たしてあるのだろうかと。
ハード的にもちろん違いはあるだろうが、機能的には常時表示と血中酸素ウェルネスくらいのものである。
そこでぼんやりとだが各ラインナップのターゲットユーザーをオジサンなりに妄想してみた。
【Series6】とにかく最新のハードを使ってみたいアーリーアダプター層とかチタンやステンレスの材質のイメージの持つステイタス的な満足感。エルメスも同じ。※
【SE】コストを抑えて最新OSの機能をフルで使ってみたい人。あと現状のSeries1から3のユーザー。
【Series3】初めてApple Watchを使ってみたいが3万円以上もだすのが億劫な人とか学生?
上記を踏まえてオジサンが買うべきラインナップはSEってとこだろうか。
今はSeries2使っているし。
だがSeries6も気になる
結論。
どれ買っても正解。ってか買い物って買うまでの妄想が楽しいんだよね。
※登山とかダイビングとかハードな環境で使う人は軟弱なアルミ+ガラスよりも堅牢なチタンとかステンレス+サファイアガラスの組み合わせが適していると言う考え方もあるね
MacBook Pro 16インチの整備品を購入
3年ほど使っていたMacBookPro15インチに例のキーボード問題が最近度々発生していて、数回ほどサービスプロバイダの世話になった。
キーボードはその場で預けて分解清掃してもらうとしばらくは正常に戻るのだが、数週間使うとまた反応しなくなる、を繰り返していた。
おじさんのMacBookProは2016年モデルで[キーボード修理プログラムの対象※1になっているのだが、なぜか修理窓口に持ち込むとキーボードが復活してしまい、その度に対象外と判定されていた。
そんなこんなんで段々使うのが苦痛になってきたので思い切って16インチに買い換えようと決意したのである。
買おう思ったのが上位グレードのCorei9の8コアモデル。オプションのメモリ、ストレージ、GPUのアップグレードはしない、いわゆる吊るしモデルである。
おじさんは主な用途がWebデザインと写真のRAW現像であるのでメモリもグラフィックも標準のままで良い※2と判断した。
どうせ吊るしモデルなのでわざわざAppleでCTO※3することも無い。
値段は税込みで32万強。高いなぁ。ビックカメラで買えば10%ポイントつくじゃん!とかあれこれ考えてたら、そういやアップルの整備品※4で良い出物があればと思い、何気なくページみたらありましたよ!16インチが!
6コアのCorei7だと218,000円からある。安っ!
どれどれ8コアはと…探してみたらありましたよ!
店頭販売価格より6万円安い!
てなわけでポチりました。
到着したらまた記事書きます。
※1. 無償修理なだけあって判定は中々渋い…売った製品に不備があったのだから無条件に対応してほしい、というのが人情である。
※2. MacBookPro16インチは下位モデルでも16GB積んでいるので安心である。
※3. おじさんはJIS派なのでキーボードはそのまま。USキーボードはカッコいいのだがやはり日本語はJISのほうが打ちやすいのである。
※4. 整備品なので厳密には中古になるのかもだけど前にも購入したことがあって、まったく新品にしか見えなかった。その辺を割り切ればお買い得なのである。
コロナ自粛が内向型人間にもたらした福音
おじさんの職場では3月中旬くらいから在宅勤務になっていた。
おじさんは元々人嫌いの気が若い頃からあり、満員電車がとにかく苦手だった。
なんで苦手かというと人との距離感もそうだが、無神経な人間や自分のイライラを他人を傷つけることで解消する類の人間に対して我慢ならなかった。
それで今回のコロナによる外出自粛での在宅勤務である。
外出自粛は人によってはかなりの苦痛でストレスが溜まるそうだが、おじさんのような極度の内向型人間には快適そのものだった。
在宅は会社で仕事をしているフリをしている無能には苦痛なのだろうが自力で目の前の問題を解決する能力のある人間にとっては、そういった無能の辞書代わりにされることなく、自分の仕事のみに集中できるので、実働もだいぶ短縮でき、その分今まで手をつけられなかった問題にも着手出来た。
それに何といっても満員電車のストレスから解放された事が大きい。
今までの朝起きた時の倦怠感、慢性的な不眠症、それらは在宅勤務に変わった事で解消してしまった。
倦怠感や睡眠不足が解消されたことで、毎朝同じ時間に起床できるようになり、電車通勤が無くなった分時間に余裕ができ、朝食もきちんと摂れるようになった。
ずっと自宅での勤務なの今まで無視しがちだった部屋の汚れが気になるようになり、こまめに掃除するようになったので部屋が見違えるように綺麗になった。
食事も基本的に外出できないのでほぼ自炊になり、かつバランスや食事量にも気をつけるようになった結果、副次的な効果だが体重が数キロ減少した。
最近は夜にこっそりとウォーキングもしている。
確かに今回のコロナが人々にもたらした不安や恐怖は大きかったが、同時に働き方の選択肢を増やす良いきっかけになったのではないだろうか。
リモート最高
おじさん、ようやくコードを書き始める?
Reactでサイトを作ってみたいと宣言したものの、どこから手をつけて良いものやらワカメ。 とりあえず初期学習したいが本を買ってもどうせ積読は必須である。 隙間時間でサクッと勉強したい。舐めてるね笑
ネットのオンライン学習とかいんじゃね?と思い、サクッとリサーチしてみると、Progateがまぁまぁ評判が良い。 Progfateにアカウントを新規登録してみた。
早速React Iを受講してみた。修了時間は1時間40分とあったが、実際はもう少し掛かった。ついついカリキュラムを流してしまい、曖昧だった所を復習したりしたからだ。
現在はReact IIを受講中である。
ProgateのReactコースが一通り修了したら、React本家のチュートリアルにチャレンジする予定。
React勉強しつつ、次回はCSSフレームワークを使ってサクッとデザインを作成する手法を検証してみるよ。
これとか。
これとか。
これからも肩肘張らずにまったりと楽しみながら勉強続けてくのでよろしくお願いします。