オジサン、M2 MacBook Airが届いたので雑に感想を述べる
予約開始直後に注文したM2 MacBook Airが届いた。
納期は7/25となっていたのだが、23日に突如届いてしまった。
てな訳で、セットアップして2日ほど使ってみたオジサンなりの感想を述べてみようかと思う。
今回はポジティブな感想、ネガティブな感想の2パターンでまとめてみた。
ポジティブな感想
ディスプレイは明るく鮮明になった。
これはM1 MacBook Airで唯一不満だったところ。
リキッドレティナになったことで発色やコントラストが強くなり、非常に見やすく目が疲れない。M1 MacBook Airはコーディング時は気にならないのだが、写真の編集時に色の確認がしにくく、結局iPad Proで編集することが多かった。
写真のRAW現像の時に色の確認がしやすくなったのは大変ありがたい。
スクロールが速くなった。
これはM2チップの恩恵だろうか。GPUも強化されているのもあってかブラウザスクロールがサクサクになった。
すわプラシーボか?と疑っていたが、翌日仕事でM1 MacBook Airを使った時になんとなくモッサリ感を感じ、ん?と思い、M2 MacBook Airに戻ったところ恐ろしく快適に感じてしまい、M2のディスプレイって120MHzだっけ?と一瞬勘違いしたほどである笑笑
ファンクションキーが正方形になり打ちやすくなった
キーボードはM1 MacBook Airでも何ら不満はなかったが、最上段のファンクションキーが唯一打ちづらさを感じていたのである。2段目からのキーに比べ長方形になっているのが原因であった。
今回よりファンクションキーが大きくなったことで格段に快適度が上がったのである。
所有欲を満足させる美しいデザイン
新色のスターライトを購入したが、非常に美しい色である。
ウェッジシェイプデザインが廃止されたことに抵抗を感じていたオジサンではあるが、M1 Mac Book Proをそのまま薄くしたようなミニマルなデザインと相まって、
「買って良かった」
と所有欲を満足させてくれるのであった。
非常に美しいデザインである。
ネガティブな感想
熱問題
やはりというか、M1に比べて熱くなるのが格段に早い。少し使っているとパームレストまで熱くなる。
特に外部ディスプレイを繋ぐとGPUに負荷が掛かるのか顕著である。
この辺りはグラフィック性能が上がったのとトレードオフなので仕方ないのかもしれない。
オジサンは熱対策として、MOFTのスタンドを底面に装着。浮かせることで熱を逃している。数千円で効果もあるのでおすすめである。
M1 MacBook Airでもこの方法で去年の夏を乗り切った。
スピーカーの音がイマイチ
M2 MacBook Airから4スピーカーになったが、場所がヒンジのところに移動したので音が篭るようになった。
さらに言うと音が聞こえづらいのでスピーカーの音量を上げないといけないのが何ともはや。
メモリ24GBも要らない?
M1では16GB積んでいたがそれでもメモリスワップが発生した。M2 MacBook Airからメモリ24GB積めるようになったので精神安定のために💦、28,000円払ってMaxの24GBに増設したものの結局メモリスワップが発生した。
Adobe系はとにかくジャブジャブメモリを浪費するので結局いくらあっても足らないのである。
ただしメモリスワップが発生しても動作は体感できるほど遅くはならないので、16GBでも意外と行けるのかもしれない。ただしスワップが頻繁に発生する分、SSDに負担がかかり発熱する可能性は否めないが。
以上が数日間M2 MacBook Airを使用したオジサンなりの感想である。
他にもノッチのエリアが実質デッドスペースだとか、細かいところは色々あるが概ね満足している。
現在M2 MacBook Airを買おうか迷っている諸兄の参考になれば幸いである。
P.S.
実はオジサン、M2 MacBook Airを購入する前に、M1 Pro Mac Book Proを購入しようか迷っていた。
結局M2 MacBook Airを購入したわけだが、購入前に某レンタルサービスでM1 Pro14インチのベースモデルをレンタルして試そうと目論んでいた。
結局レンタルの在庫がなく試さずにM2を購入に至ったわけだが、在庫が復活したとの連絡が!迷ったがレンタルしてM2 と比べてみることにした。
以上