スマートリモコンで外出先からエアコンを操作できるようにしてみた
「今夏の東京はクソ暑かった」
最高気温37℃とか亜熱帯かよ。
おじさんの住んでいる部屋は日当たりが非常に良いため、夏は昼間太陽の灼熱であぶられ、夜部屋に帰宅した時はとんでもない暑さになっている。 エアコンを付けても当然しばらくは涼しくならず、汗だくになってしまう。 下手すりゃ熱中症である。
そこでおじさんは考えた。外出先からエアコンとか操作とかできたら最高だろうな…
IOT的でかつお手軽に導入できるガジェットは無いものかと。 調べてみるとスマホ等で赤外線リモコンのよう家電を操作できるスマートリモコンなるものがあるらしい。 スマートリモコンとは簡単にいってしまえばテレビやエアコン、照明等の赤外線リモコンをWi-fiでネットワークサービスにつないでスマホのリモコンアプリで外出先からコントロールできるようにするもの。夏とか冬とか帰宅時間似合わせてエアコンのスイッチを起動して部屋を調節したりできる。また最近だとAmazonのAlexaに対応していて音声入力で照明のON/OFFや、テレビの音量を調節したりもできる。 それらの操作を可能にするガジェットがスマートリモコンという事らしい。
早速アマゾンでどんなものがあるかサクッとリサーチしてみたら、Nature Remo miniがおすすめされてた。 お値段もまぁまぁ手頃だし、Nature Remo miniでググってみても導入は割と簡単そう。 良いじゃない。ってことで早速ポチしました。
Nature Remo mini 家電コントロ-ラ- REMO2W1
- 出版社/メーカー: Nature, Inc.
- メディア: エレクトロニクス
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Nature Remo miniをセットアップする
届いたブツの箱の中身は簡単な説明書と本体、電源用のUSBケーブルのみのシンプルな構成。 説明書はちゃんと日本語だった。 説明書にアプリのインストールを促す表記が書いてある。
Nature Remo miniの電源をつなぐと点灯緑で点灯を開始する。これはネットワークを探している動作とのこと。 インストールしたアプリを立ち上げるとセットアップ画面が出てくるので次へボタンを押下しつつ設定を進める。
Nature Remo miniのネットワークの設定→自宅のWifiの設定の順番でセットアップする。 ネットワークの設定が終わったら早速家電を登録してみよう。 おじさんはエアコンを登録するのでエアコンを選択、Nature Remo miniに向けてエアコンをONにする。するとリモコンが認識され、登録が完了する。おじさんの部屋のエアコンは日立の割と古そうなやつだったけど問題なく認識できた。
早速スマホのアプリを起動し、エアコンのスイッチをONにしてみる… おっ起動した!
これで設定は無事完了。
ルールを設定してみる
初期設定は無事完了したので今度はルールを設定してみよう。 おじさんは仕事から帰ってきとき部屋がキンキンに冷えてて欲しいので 平日17時になったら冷房を起動するよう設定した。
日時から時間と曜日を設定する。今回は以下のように設定した。 時間:17時 曜日:月〜金
これで月曜から金曜日の18時になったらエアコンがONになるようになった。 このルールに適当な名前をつけて保存して設定は完了。
このルールが発動するとiPhoneに通知が飛んでくるようになる。
これでようやく帰宅後の灼熱地獄から開放される!
スマートリモコンに興味を持った人に幸あれ。