おじさんがSurface Goについて語っちゃうよ - 漂うマークアップエンジニア

ブログタイトルにフロントエンドと銘打っておきながら、テック系の記事は書く気がしない笑

かといってブログを書かないことには始まらないので2018年の発売と同時に購入し、ずっと気に入って愛用しているSurface Goについて語っちゃうよ。

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Surface Goとは
Surface Goのここが素晴らしい！！
Surface Goの残念なところ
- やっぱり非力
- WindowsはやはりタブレットPC用OSとして微妙
こんな人におすすめ

Surface Goとは

MicrosoftのSurfaceシリーズの中でも入門用や廉価版としての位置にあたるタブレットPCのカテゴリーに属するパソコンである。

CPUこそ非力なものの上位モデルではメモリ８GB搭載モデルが用意されている等、そこそこの実用性も備えている。

米国モデルでは399ドル～という激安価格だったものの、日本向けモデルはOFFICEがプリインストールされてその分価格が上乗せになった。そのことが発売当時、賛否両論となった。

上位機種のSurface Proの12インチに対して10インチと小型化され重量もタイプカバーキーボードを装着しても720gと超軽量である。なのでスペック的にはウルトラモバイルPC（UMPC）のカテゴリーに近いといえる。

まぁSurface Goをざっくりと説明するとこんなところだろうか。

Surface Goのここが素晴らしい！！

オジサンが気に入ってるポイントを是非とも紹介したい。

何といっても軽い！

Surface Goはタイプカバーを装着しても720ｇ。

めちゃくちゃ軽い。

軽いので毎日カバンに入れても苦にならないのだ。

オジサンなんて、Surface Goを購入以来、ほぼ毎日カバンに入れて持ち歩いている。

軽いは正義。

コンパクトなタブレットPC＋Windows！

ふとブログを書こうと思い立ちカフェに入ってキーボードカバーを開くとそこにはWindowsが。

例えばデスクトップで使っているOfficeソフトがPC版としてそのまま使える。※モバイル版的なサブセットでは無い

まあWindowsなんだから当たり前か。

10インチの小さな画面で動作するWindowsを眺めているとまるで箱庭のように思えてモバイル好きの心をくすぐるのだ。

通勤電車の中では電子書籍で読書タイム

Surface GoはWindows PCだが同時にタブレットでもある。

その本領を発揮するのが朝と夕方の通勤時だ。

おもむろにタイプカバーを開き、そのまま背面に折りたためばタブレットモードに。

折りたたんだタイプカバーはタブレットモードの時はキーが押されても反応しないのだ。

あとはKindleアプリを起動し電子書籍を読むだけだ。

720gという軽さがこういうところで活きてくる。

Surface ペンの書き心地を体験せよ！

Surface ペンは残念ながら別売りで、使うにはが別途12,744円（税込）の出費が必要だ。

だが、Surface Goのガンガン使い込もうというのであれば購入を検討する価値が充分にあると思う。

タブレットモードでブログのアイデアを書き込んだり、写真のレタッチを行ったり…

Surface Goを購入したらぜひ体験して欲しいアイテムだ。

この価格でSurfaceが手に入る素晴らしさ

Surface Proの小型版なのでデザインは共通なのが当たり前だが、実際に自分のPCとして使い込むとそのクオリティを実感する。

マグネシウムのボディは安っぽさを微塵にも感じないデザインクオリティは本当に素晴らしい。

Surfaceシリーズがこの価格（税込69,984円）が手に入るのだ。

Surface Goの残念なところ

ここまでSurface Goをこれでもかという位べた褒めしてきたが、そんなオジサンでも気に入らないところはあるものだ。逆にいうとその位使いこんできた証明でもあるのだが。

やっぱり非力

バッテリー持ちや小さなボディでの排熱とのトレードオフなのだろうが低電圧版のCPUのためか重たい作業を快適に行うことが限りなく難しい。特にグラフィック性能を求められる写真のレタッチ等を他のタスクと並行して行うと途端にSurfaceペンの動きが鈍くなり追従しなくなってくる。ひどいときは数秒遅れて反応するなんてザラだ。

今度新型が出るときはせめて　CoreM3とか積んで欲しい。

WindowsはやはりタブレットPC用OSとして微妙

これはSurface Goのハード的な問題ではなくWindow自体が画面タッチ操作に特化されたOSではないので微妙なところで使いにくい。やはりデスクトップOSをタッチ操作でマウス操作と完全に置き換えるのは難しいのだ。 Appleはマウス操作はMacOS、タッチ操作iOSと完全に分けてるくらいだしね。

以上残念に感じるのは上記くらいであとはおおむね気に入ってるということかな。今回あげた残念ポイント2点は将来的にハードやソフトの進化で解決できそうな気もする。