オジサン、発表された新型無印iPad専用のMagic Keyboard Folioに心惹かれる
10月18日0時にアップルは突如iPadの新型モデルを発表した。
iPad ProはM2チップにアップデートされ、無印iPadについてはホームボタンに別れを告げ、iPadAir同様に電源ボタン兼タッチIDを備えたデザインとなった。
オジサンは以前無印iPadの第7世代モデルを使っていたが、iPad mini6を購入する資金にするため売却してしまった。
4万円を切るという低価格でありながら、値段を感じさせない動作の快適さがオジサンは大層気に入り、iPad mini6と入れ替えるまで愛用していた。
弊ブログの記事の多くを第7世代iPadとSmart Keyboard Folioの組み合わせで執筆したものである。
iPad miniは非常にコンパクトで良いのだが、そのコンパクトさが逆に不満でもあった。
簡単な写真現像や、ブログ記事執筆するには画面が小さすぎるのである。
オジサンが老眼気味なのが原因ではあるが、やはりというか、小は大を兼ねることはできないのであった。
だがしかし。
iPad Pro11やiPad Airはいかんせん価格が高すぎる。
そんなタイミングでの無印第10世代iPadの発表であった。
そして。
オジサンが今回大注目しているのが、
Magic Keyboard Folio
である。
オジサンはSmart Keyboard FolioもMagic Keyboardも使った事があるので、内容を見ると両方のいいとこ取りというか、両方の欠点を上手いこと潰してきた感じである。
Smart Keyboard Folio → トラックパッドが無いのが不便、キートップが薄すぎて打ちづらい。
Magic Keyboard→ 角度の調節の制約が大きい、ゴツいヒンジがあるために重量が大きくなってしまっている。
今回iPadと同時発表されたMagic Keyboard Folioであるが、実はロジクールから似た製品が既に発売されているのである。
実はオジサンも購入して試したことはあるのだが、クソ重たい上にスマートコネクトの接続の挙動が怪しくなることが多々あり、メルカリで叩き売ってしまった。
だが、今回Apple純正のものが発売されるということでオジサンは非常に気になるのである。
ロジクールの製品は重量がそれなりにあり、軽量でカジュアルな無印iPadの魅了をスポイルしてしまっていたが、今回のMagic Keyboard Folioはどうなのだろう。
現在は製品情報が皆無で重量がどのくらいになるか分からないが軽量であることを祈るばかりである。
そしてこのキーボードが現在無印第10世代iPadのみ対応なのである。
いずれはiPad ProやAirも対応する可能性はあるが売れ行き次第ではあるだろうし、出るとしても当分先の話である。
であるならば。
オジサンは無印第10世代iPadを購入するしか無いのでは?
オジサンのいつもの病気が始まったのである。
以上
オジサン、iPhone 14 Pro Maxをお散歩用スナップカメラとして活用する
遅ればせながらオジサンの手元にもiPhone 14 Pro MAXが届いた。
そそくさとセットアップを済ませ、数日使用している。
最近のオジサンといえば朝晩のウォーキングが日課となっており、ウォーキングの際にiPhoneでスナップ撮影するのが楽しみにもなっている。
iPhone12 ProからiPhone13 Pro Maxに機種変した際は写真の解像度の向上に目を見張るものがあったが、今回の14ではどうだろうか。
今回は数日オジサンがウォーキングやお出かけ先でiPhone14 Pro Maxをカメラとして使ってみた雑感を述べようかと思う。
※iPhone14 Pro Maxとタイプするのがシンドいので以下14Pro Maxで💦
2倍望遠が使いやすい
13Pro Maxでは超広角とメイン、3倍望遠の3種類だったが、今回より2倍望遠が加わった。2倍望遠は画角が48mmというカメラの世界では標準域と呼ばれる画角で非常に使いやすい。オジサンがカメラで写真を覚えたのが50mmのレンズだったため、まさに神アップデートであった。
48メガピクセルで撮った写真は大変高画質ではあるがデータ量もバカでかい諸刃の剣
14Proで48メガピクセルに高画素化したカメラで撮った写真は大変美麗である。立体感というか、密度感が高まった印象である。12メガピクセルだとトリミングすると画素数が減るので大きい画面で見たさいに荒れを感じる場合があったが、48メガピクセルで撮影した写真は少しのトリミングではびくともしない。高画素恐るべし、である。
ただ、高画素化したデメリットも当然あって、まずはファイルサイズがRAWで撮った場合100MB近く行く場合もあった。また、撮影直後のプレビューが一瞬遅れたり、2018年モデルのiPad Proの写真アプリで開こうとするとアプリが落ちるなど、それなりにマシンスペックが要求されるレベルのようである。
ちなみに48メガピクセルで撮影するには設定アプリで設定する必要がある。※デフォルトでは12メガピクセル。
ちなみに48メガピクセルで撮影できるのはApple純正カメラアプリのみのようである。※Lightroomのカメラアプリで撮影してみたが、12メガピクセルでしか撮影できなかった。
ビデオのアクションモード?の手ぶれ補正がハンパない
オジサンはiPhoneであまり動画を撮らなかった。理由としては歩き撮りするのにジンバルスタビライザー無しでは縦揺れが抑えられず、観ていて乗り物酔いしそうなレベルであったからだ。
だがしかし。
14Proで追加されたアクションモードで軽くテスト撮影してみたところ、ジンバル要らないのではないかと思えるレベルで手ブレが抑えられているのには驚いた。
とまぁ、ありきたりな雑感となってしまった💦
そのお詫びと言ってはなんだがオジサンが実際に14Pro Maxで撮影した写真をアップしたインスタのリンクを以下にシェアするので参考にしていただきたい。
以上
オジサン、あえてAppleの仕組んだ無限ループに乗っかり毎年iPhoneを買い換える
しばらくブログの更新をサボっていた。
M2 MacBook Air返品の顛末についての記事を書いて以来である。
iPhoneの記事など旬を過ぎてしまっており、今更ではあるがオジサンは好きな記事を好き勝手描かせていただく所存であり、今のオジサンの気持ちを記事に残すのみである。
さて、オジサンはiPhone12 Proまでは大体2年おきに買い替えていた。
理由は2年おきくらいに体感できる程度のアップデートがあるのと、2年くらいでちょうどバッテリーがヘタってくるからである。
だが、そもそもバッテリーなんて交換しても買い換えるより余程安価にすむし、ある程度成熟しきったiPhoneのハードなら、余程大きなアップデートでもないかぎり動作に不満は感じないはずである。
事実、オジサンが検証機として所有しているiPhone7はiOS15にアップデートしたが、そこそこ動いてくれている。
だがしかし。
オジサンは12以降、毎年iPhoneを買い換えることにしたのである。
理由は単純で機種変時のコストである。
オジサンが基本的にキャリア版ではなくSIMフリーを購入する。
以前割賦契約の2年縛りで辟易して以来、端末代金も現金一括払いである。
そして原則、機種変後は手元に残さず売却している。
2年使っているとバッテリーだけではなく、外観もどうしても傷んでくる。
ならば1年程度で高値で売れる時に売却し、その売却益を次の購入資金に当てれば良いだけある。
個人情報がやや心配だが、そこはオークションや個人売買等はさけ、ビックカメラ系のラクウルを使って売却しているのである。
ちなみにAppleでも下取りプログラムがあるが買取が安い💦
Appleで下取ってもらった方がセキュリティ的には安心だが、ラクウルもそこそこ名の通った企業が運営しているので信じるほかあるまい。
そのリスクを背負うことでアップルよりも20%程度は価格がアップする。
さて。
今回オジサンはiPhone14 Pro Maxのストレージ512GBを購入した。
円安の煽りを受け、iPhoneも相当値上がりした。
購入金額は20万弱となったが、手持ちのiPhone13 Pro Maxをラクウルで見積もってもらったところ、14万円ほどであった。
つまり、差額6万円ほどで最新のiPhoneの機能が試せるのである。
1年しか使えないことを良しとするか否かは個人の考え方次第ではあるがオジサンはこのアップルに仕組まれた無限ループにあえて乗っかることで毎年10万円以下でiPhoneの最新機能を堪能できるのである。
これに気がついた瞬間、オジサンにとってiPhoneは資産に変わったのであった。
Androidが時たま恋しくなるのは内緒である💦
以上
オジサン、葛藤の末にM2 MacBook Airを返品する
喜び勇んで購入したM2 MacBook Airではあるが、購入して1週間キッカリで返品することを決意した。
この記事を書いている時点では返品処理は完了し、返金を待つばかりである。
今回は何故、オジサンがM2 MacBook Airを返品することにしたのか経緯をまとめてみたいと思う。
結論から先に述べておくと、オジサンの中でM2AirがM1 MacBook Airの魅力を越えることは無かった。
30万円を投資し、M1 MacBook Airをリプレイスする価値が無いと判断するに至ったのである。
さて、事の発端は秋葉原のヨドバシカメラにM2 MacBook Airの実機を触りに行ったことに始まる。
Apple製品の売り場には人だかりができていた。
もちろん、発売されたばかりのM2 MacBook Airを一眼見ようと集まってきた人達である。結構な混雑だったので、オジサンは混雑が落ち着くまで他のMacを触ったりして時間を潰そうと考えた。
そういえばMacBook Pro 14って今までちゃんと触ったこと無かった事を思い出し、ちょっと触ってみようかと思ったのである。
幸い、人だかリはM2 MacBook Airに集中し、MacBook Pro 14は触りたい放題である笑笑
Liquid Retina XDRとProMotionが動作する14インチのディスプレイは圧巻であった。
そして何より狭額縁の圧倒的な画面の広さよ。
特にグラフィックアプリはインストールされていなかったが写真アプリを開き、割と高解像度な写真を開き、拡大縮小を繰り返してみたりした。グラフィックが弱いとこれらの操作はもっさりとする。
サックサックであった。
M1 AIrとは比べ物にならない。
むむ。M2 MacBook Airじゃなくてこっち買っときゃよかったかな。
なんて考えが一瞬頭をよぎった。
M2 MacBook Airの前の人だかりが一通りはけて落ち着いてきたのでいよいよM2 MacBook Airを触ってみることにした。
色はミッドナイトブルーである。
ぱっと見スペースグレーと区別がつきにくいが、明らかに青みが強い。
そしてやはりいうか、指紋だらけであった。
スターライトを選んで正解だと思った。
そして。
当たり前だが、サクサクで何のストレスも感じない動作速度であった。
Safariのスクロールも速い。M1 MacBook Airよりも速い気がする。
そして写真アプリを開き、先に試したMacBook Pro 14同様に高解像度な写真を選んで拡大縮小を繰り返してみた。
アレ?
M1 MacBook Airと体感変わらんぞ。
この時に何か違和感を感じたのである。
オジサンはひとしきりM2 MacBook Airを触り、後ろに立っている外国人のお兄さんが訴えるような目で見つめてきたので譲ることにしてその場を立ち去った。
そして再びMacBook Pro 14の所に戻り、再び触ってみる。
やはり。
そもそもグレードの違いもあるのでMacBook Pro 14の方が高性能であることは当たり前である。
そもそもエントリーモデルとプロモデル比べるとこ自体ナンセンスである。
そう自分に言い聞かせ、帰路に着いた。
そしてオジサンの購入したカスタマイズモデルが到着した当日。
喜び勇んでセットアップしたものの、使っているうちに以前にアキヨドで感じた違和感を再び覚えることになる。
オジサンは以前からカメラを購入前に色々お試ししたく、カメラのサブスクサービスである、
「GOOPASS」
を契約している。
GOOPASSではカメラだけでなく、編集環境のサブスクレンタルも行っており、Macのレンタルも行っているのである。
オジサンはMacBook Pro 14をM2 MacBook Air購入前に検討していた時期がありレンタルしようとしたが、在庫が無く、試せていなかったのである。
オジサンはアキヨドで感じた違和感の原因が知りたくて再度、GOOPASSのMacBook Pro 14の在庫を確認してみた。
在庫あり
となっていた。
これはレンタルして比べてみる他あるまい。
速攻注文手続きをしたのは言うまでも無い。
そしてM2 MacBook AirとMacBook Pro 14を使い比べてみて、ようやく違和感の正体に気がついたのである。
M1 MacBook Airの不満点を解決できるのはM2 MacBook Airでは無く、MacBook Pro 14であった。
オジサンがM1 MacBook Airで感じていた点は以下の通り。
- ディスプレイの明るさやコントラストが不満に感いており、写真のRAW現像時にはiPad Proを使うことが多くなっていた。
- ディスプレイの横方向があとほんの少しだけ広いと良いのにと常々感じていた。
- 左側にしかポートが無いのはケーブルの取り回しにやや難を感じる。
- メモリが上限16GBまでなので、将来的に動画編集を行う場合にやや不安である。LightroomとPhotoshopを同時起動するとメモリ上限いっぱいまで一瞬で使い切ってしまう。
- 軽作業を少し行うだけで結構暑くなり、ファンが爆音で回り出す。
- バッテリーの持ちが、公称値の半分程度
- キーボードが薄すぎて打ちづらい上に、常に故障のリスクを抱えている。
これらの不満が一気に払拭されたので霞んでしまっていたが、やはりM1 MacBook Air にも不満はあったのである。
そしてM1 MacBook Airで感じていた不満点はM2 MacBook Airではほとんど解決されていなかった。
違和感の正体がわかったところで後はオジサンの中で脳内会議である。
- M1 MacBook Airと性能的に差が無いM2 MacBook Airをそのまま使い続けるのか。
- ザインとCPUの違いに30万円を出す事に価値を見出せるのか。
- 今後の事を考えるとMacBook Pro 14の方が後々後悔しないのではないか。
議論は3日にも及んだ(嘘)
そして。
M2 MacBook Airは返品する方向で可決された。
以上が今回M2 MacBook Airを返品するに至った経緯である。
今後M1 MacBook Pro 14を購入するかどうかはまだ分からない。
オジサンとしては心の底から気に入っている相棒M1 MacBook Airを当分使い込み、然るべき時が来たら改めて考えてみるつもりである。
M2 MacBook Proが発売されたらそれを試してみるのもアリかもしれない。
M2 MacBook Airを購入される方は安い買い物では無いのだから、YouTubeで垂れ流される戯言に惑わされず、ぜひ家電量販店の店頭で実機を触ってみて決めていただきたい。
店頭で触って一目惚れするも良し。
散々悩み抜いて今回のオジサンのような決断をするも良し。
大事な事は最終的に自分の感性を信じる事が大事という事である。
以上
オジサン、M2 MacBook Airが届いたので雑に感想を述べる
予約開始直後に注文したM2 MacBook Airが届いた。
納期は7/25となっていたのだが、23日に突如届いてしまった。
てな訳で、セットアップして2日ほど使ってみたオジサンなりの感想を述べてみようかと思う。
今回はポジティブな感想、ネガティブな感想の2パターンでまとめてみた。
ポジティブな感想
ディスプレイは明るく鮮明になった。
これはM1 MacBook Airで唯一不満だったところ。
リキッドレティナになったことで発色やコントラストが強くなり、非常に見やすく目が疲れない。M1 MacBook Airはコーディング時は気にならないのだが、写真の編集時に色の確認がしにくく、結局iPad Proで編集することが多かった。
写真のRAW現像の時に色の確認がしやすくなったのは大変ありがたい。
スクロールが速くなった。
これはM2チップの恩恵だろうか。GPUも強化されているのもあってかブラウザスクロールがサクサクになった。
すわプラシーボか?と疑っていたが、翌日仕事でM1 MacBook Airを使った時になんとなくモッサリ感を感じ、ん?と思い、M2 MacBook Airに戻ったところ恐ろしく快適に感じてしまい、M2のディスプレイって120MHzだっけ?と一瞬勘違いしたほどである笑笑
ファンクションキーが正方形になり打ちやすくなった
キーボードはM1 MacBook Airでも何ら不満はなかったが、最上段のファンクションキーが唯一打ちづらさを感じていたのである。2段目からのキーに比べ長方形になっているのが原因であった。
今回よりファンクションキーが大きくなったことで格段に快適度が上がったのである。
所有欲を満足させる美しいデザイン
新色のスターライトを購入したが、非常に美しい色である。
ウェッジシェイプデザインが廃止されたことに抵抗を感じていたオジサンではあるが、M1 Mac Book Proをそのまま薄くしたようなミニマルなデザインと相まって、
「買って良かった」
と所有欲を満足させてくれるのであった。
非常に美しいデザインである。
ネガティブな感想
熱問題
やはりというか、M1に比べて熱くなるのが格段に早い。少し使っているとパームレストまで熱くなる。
特に外部ディスプレイを繋ぐとGPUに負荷が掛かるのか顕著である。
この辺りはグラフィック性能が上がったのとトレードオフなので仕方ないのかもしれない。
オジサンは熱対策として、MOFTのスタンドを底面に装着。浮かせることで熱を逃している。数千円で効果もあるのでおすすめである。
M1 MacBook Airでもこの方法で去年の夏を乗り切った。
スピーカーの音がイマイチ
M2 MacBook Airから4スピーカーになったが、場所がヒンジのところに移動したので音が篭るようになった。
さらに言うと音が聞こえづらいのでスピーカーの音量を上げないといけないのが何ともはや。
メモリ24GBも要らない?
M1では16GB積んでいたがそれでもメモリスワップが発生した。M2 MacBook Airからメモリ24GB積めるようになったので精神安定のために💦、28,000円払ってMaxの24GBに増設したものの結局メモリスワップが発生した。
Adobe系はとにかくジャブジャブメモリを浪費するので結局いくらあっても足らないのである。
ただしメモリスワップが発生しても動作は体感できるほど遅くはならないので、16GBでも意外と行けるのかもしれない。ただしスワップが頻繁に発生する分、SSDに負担がかかり発熱する可能性は否めないが。
以上が数日間M2 MacBook Airを使用したオジサンなりの感想である。
他にもノッチのエリアが実質デッドスペースだとか、細かいところは色々あるが概ね満足している。
現在M2 MacBook Airを買おうか迷っている諸兄の参考になれば幸いである。
P.S.
実はオジサン、M2 MacBook Airを購入する前に、M1 Pro Mac Book Proを購入しようか迷っていた。
結局M2 MacBook Airを購入したわけだが、購入前に某レンタルサービスでM1 Pro14インチのベースモデルをレンタルして試そうと目論んでいた。
結局レンタルの在庫がなく試さずにM2を購入に至ったわけだが、在庫が復活したとの連絡が!迷ったがレンタルしてM2 と比べてみることにした。
以上
オジサン、ベストな仕様でM2 MacBook Airを予約する
M2 MacBook Airは発表はされたものの、7月発売とだけアナウンスされているのみでいつから予約が始まるのか、発売はいつなのかは不明でモヤモヤしながら日々を過ごしていた笑笑
そんな中、7/7に突如ニュースが流れてきた。
結果として無事予約でき、7月末には到着予定である。仕様はブログトップ用画像にしているので参照されたし。
オジサンは発表されてから購入のための仕様や資金プランも考え抜いていたので予約の際も全く悩まずにスムーズに予約できた。
そんな訳で、M2 MacBook Air購入を検討している諸兄に、オジサンが今回の仕様を決めた理由等を記事にしてみたい。
主な使用用途
現在使用しているM1 MacBook Airと同様、Web開発系の作業や最近始めた写真のRAW現像、軽い動画の編集となる。 ライトユーザーよりは同時に起動するアプリも多いし、メモリを大量に消費するアプリも多用している方だと思う。 具体的に挙げるとすれば、Webアプリ開発時のビルドや、Adobe系アプリでの編集作業といったところか。 外部モニタはあまり繋がない。
カラー
新色のミッドナイトかスターライトの2色のどちらかで悩んだが、今使っているApple Watch7がスターライトということもあり、
スターライトに決めた。ミッドナイトも良い色なのだが、アップルのWebサイトで見た時にパッと印象に残ったのがスターライトだった。
一目惚れと言うやつである笑笑
ちなみにミッドナイトは非常に人気らしくスターライトに比べ納期が長めのようである。
メモリ容量
オジサンは兼ねてよりメモリ不足恐怖症を抱えており笑笑、
かつてM1 MacBook Air発売当時にYouTuber連中が口々に今回のM1はメモリ8GBで充分と吹聴していたのを真に受けて一度8GBモデルを購入するもやはりメモリスワップが多発する状況に不安になり、返品して16GBを買い直した過去がある💦
現在使用しているM1 MacBook Airでは16GBで全く問題はなく今回も16GBで行こうか迷ったが、やはり余裕を持って24GBで行こうと決めた。
メモリスワップが多発するとSSDに負担がかかり発熱の原因にもなるとどこかで聞いたことがあるのでゆとりは必要である。※ソースは忘れてしまった
ストレージ容量
現在オジサンのMacBook Air(1TB)の使用状況は700GBほどである。ストレージなんて外付け使えば良い、なんて声もあるがいちいちSSDぶら下げて持ち歩くのも面倒だし、何より少ないポートを占有してしまうのは良くないのである。
用途にもよるが予算内で上限一杯のストレージを選択するべきなのである。
上記の理由により、オジサンは予算上限一杯の1TBを選択した。
GPU
オジサンは今回上位モデルをベースにカスタマイズを行った。GPU10コアモデルである。
M1チップで10コアが選択できるのは現在M1 Proのみである。
せっかくM2を体験するのであればGPUも10コアモデルを購入しどのくらいの差があるのか試したいのもあり10コアを選択。
下位モデルの8コアと価格差は2万円もしないので長く使うことを考えたら10コアの方がおすすめである。
ちなみに10コアは当然ながら発熱が多いので8コアよりもサーマルスロットリングが早く発生してパーフォーマンスが落ちると言う声もあるが、実際のところは分からない。
キーボード配列
これはM1 MacBook AirでもUS配列を使っているので今回も同じくUS配列を選択。
理由はまずカッコイイ笑笑、あとは日本語配列はキーが多いので微妙に打ちにくく感じると言うのもある。
IMEの切り替えはkarabiner-elementsを使ってスペースキーの左右のコマンドキーで切り替えできるよう設定している。
現在使っているM1 MacBook Airはどうするのか
これについて非常に悩ましい問題である。
現在使っているMacBook Airは仕事でも使っているので仕事ではM1、プライベートではM2とするのも悪くないかもしれないが、 これは実際にM2の現物を使ってみないとなんとも言えないのである。
ただ、オジサンは昔からMacBook Air旧モデルのウェッジシェイプデザインが非常に気に入っており、手元にいつまでも置いておきたい気持ちもあるのである。 トレードインで試しに査定してもらったところ何と4万円😭 メルカリとかで売れば10万円くらいにはなりそうだが。
まとめ
あまり参考になったか分からないが、以上がオジサンがM2MacBook Airを買うにあたりカスタマイズした内容の解説である。
ポイントとしては、メモリとストレージは予算の許す限り最大限積んだ方が良いかと思う。
以上M2 MacBook Airの購入を検討している諸兄の参考になれば幸いである。
オジサン、バッテリーのヘタったiPad Proの処遇について思い悩む
オジサンはM1 MacBook Airの他に2018年モデルの iPad Pro 12.9も愛用している。
Macとは比べものにならないバッテリー持ち、雑に扱っても中々故障しないタフさ、そして何よりApple Pencilの快適さに惚れ込んでいる。
だがしかし。
2018年末に購入してから3年以上毎日のように使ってきたので、だんだんバッテリーの持ちが悪くなってきた。使用しなければ平気で数日持ったバッテリーも今ではちょっとネットに繋いでいるだけでみるみる減って来る。最近ではとうとう1日持つのがやっとという状況になってしまった。
iPadはiPhoneのように設定でバッテリーの状態を確認することができないが、ぼちぼちバッテリー交換をした方が良いかもしれない。
また、最近ではAdobe Lightroomで写真編集も行なっているが、時折明らかなメモリ不足と思われる挙動に陥り、アプリが強制終了することも多くなってきた。
動作は相変わらずサクサク動くのでストレスは感じないが、メモリ4GBということもあり、今後どんどん重たくなってくるアプリには対応しきれなくなる日も近いのかもしれない。
そして今年のWWDCで発表されたiOS16である。
マルチタスク管理の新機能であるステージマネージャーがM1でしか動作しない、なんてニュースも流れてきた。
そろそろ買い替えどきかもしれぬ。
おそらく秋ごろには新型iPad Proが発売されるだろうが、円安の影響で値段が上がるのもはもはや既定路線である。
ならば。
今のうちにM1チップの現行型を購入して再び数年使用するのも良い気がしてきた。
現行型は下位機種でもメモリ8GB搭載なのでメモリ不足に悩まされそうに済みそうである。
もう1点は現在iPad Pro共に愛用しているMagic Keyboardの存在も大きい。
新型で大幅にデザインが変わってしまったら当然Magic Keyboardも買い換えねばならない。
現行で41,500円もする高価なキーボードであるが、これもデザイン変更により値上がりする可能性があるのである。オジサンはMagic Keyboardをメルカリでたまたま見つけたお手ごろ価格の中古を手に入れたが(25,000円位)、iPad Proと一緒に買い替えるのはなんとも億劫な話である。
そんな訳でオジサンはM2 MacBook Air以上にiPad Pro12.9の処遇についてもお悩み中なのである。
今年は何ともはや、買い物沼である。
以上