オジサン、Mac沼であがいた末に結論をだす

Mac沼

去年からMac沼にハマってしまっているオジサンである。

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購入したM1 Macbook Airは画面描画の軽快さといい、バッテリーの持ちといい、とても満足しているのであるがただ一つ、

「メモリを8GBで妥協してしまった」

ことを非常に後悔していた。

過去何度かMacBook Airを購入したが、いつもProに買い換えるきっかけになっていたのが

「メモリ不足」

であった。

M1 MacBook Airが従来のCPUやメモリと異なるもので最低構成の8GBでも行けるのでは、と今回の構成にしたのであるが 心理的にやはりストレスになっているのであった。 iMovieで動画編集→書き出しを行ったり、デザイン系アプリを複数立ち上げて、さらにChromeでタブを鬼のように開いても速度が落ちぬタフさは自分自身で試して分かっている。 もうオジサンの心の病みたいなものなのである。 こんなにストレスを抱えたままMacを使い続けるのはシンドい。

ちなみにM1 MacBook Airの前に使っていたインテル版MacBook Airはメモリ16GBになっており、ストレージこそ128GB であったが使っていてメモリ不足になったことは全くなかった。 Macに関してはストレージよりもメモリを優先すべきなのは鉄則なのである。

そんなこんなでオジサンはようやく決心したのである。

「返品しよう」と。

手続きは拍子抜けするほど簡素なものであった。 サポセンに電話し、本人確認を行い、注文番号を伝えるのみである。 あとはApple IDに登録したメールアドレス宛に返品方法が送られてきて、それに従って作業するのみであった。

半月ほど共にしたMacBook Airを箱詰めしていてどこか虚しさを禁じ得なかった。

次こそは妥協すまい。

皆さんもMacを買うときはくれぐれも妥協してはならない。

オジサン、M1 MacBook AirでMac沼にハマる

Mac沼

オジサンの2020年はMac Book Pro15インチのキーボード不良から始まったMac沼であった。

事の発端は3年近く使っていたMac Book Pro15インチ2016年モデルのキーボードが突如ぐずり始めた。

例のバタフライキーボード問題である。

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そこから順当な買い替えとして16インチモデルを購入するも、15インチに比べてデカくて分厚く、おまけにcorei9の爆熱仕様で常にファンが回るという常時ホッカイロ仕様と相まって購入から数ヶ月で売却を決意させるほどであった。

そして13インチを購入するも相変わらずのホッカイロで笑、ファンが回り続けるのは相変わらずであった。

併用しているMacBook Airは省電力仕様でファンは早々回らないのだが、その分非力で重い作業を強いるとやはりファンが爆音で回り出すのであった。

※ちなみに本業ではSurface Pro7のcorei7でファンがついているのだが、滅多なことではファンはまわらず、回っても静音仕様なのでよほど静かな場所でない限り回っていることにさえ気がつかない程である。

そんな時である。M1チップのMacBook Airが発表されたのは。

なんとファンレスなのである。これはディスコンになったMac Book 12と同じである。

これを見て、どうせ省電力仕様の非力なマシンなんだろう、だからエントリーモデルのみの発表なんだろうという印象であった。

ところがである。各メディアのレビュー見る限り、とてもエントリーモデルとは思えないスペックだったのは周知の通り。

何か予感めいたものを感じ、オジサンはほとんど衝動買いに近い感覚でMacBook Airを注文したのであった。

そして数週間使ってみた感想であるが、

メインマシンとして充分たるスペックである

という結論に至った。

惜しむらくはメモリを8GBのままにしたことである。

幸いまだメモリ不足で操作がおぼつかなくなるシーンに出くわしたことがないのだが、この先、アプリやOSのアップデートで重くなっていくことも予想される。

現在メインマシンは先に購入したインテル搭載のMac Book Proなのであるがこいつを売却して今のMacBook Airを返品し、再度MacBook Airのアルティメットモデルを注文しようか悩み中である。

オジサンのMac沼は2021年もまだまだ続きそうな予感である。

p.s. サムネ用に画像を検索していたらいらすとやにたどり着いた。

オジサン、いらすとやデビュー笑笑

 

Adobeさんよ、Webデザイン系アプリのM1チップ最適化ってまだなん?

 

 

オジサンはなんやかやM1チップ搭載のMacBook Airを購入し、日々愛用中である。

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そんなオジサンだが、まがいなりにもWebデベロッパーの端くれとして、Adobeに対してこう思わざるを得ない。

 

「DreamweaverとかXDの対応マダァ?」

 

最近はYoutuberの声がデカいせいか笑、映像系のアプリが他のアプリに先立ってベータ版でボチボチで始めた。

まぁ、M1チップ搭載Macの発売時点でアップル謹製のFinal Cut Proが対応してしまっており、Adobeとしては顧客を持ってかれたくなかったのだろうが。

 ちなみにオジサンが愛用しているエディタ「Visial Studio Code」は正式版ではないが、対応版がダウンロードでき、使用可能になっている。

 

code.visualstudio.com

 

デザイン制作にしてもSketchもネイティブ対応しており、非Adobeユーザーは盤石である。ちなみに脱Adobeユーザーが好んで使う事が多いAfinityシリーズもM1チップにしっかりネイティブ対応である。

isapplesiliconready.com

 

現行アプリもロゼッタ上ではとりあえず問題なく起動するが、起動時間がやや遅かったりとやや心許ない。2021年にはM1チップよりもハイエンド、上位版が出るのは自明ではあるのでそれまでには解決するのであろうが。

 

そんな訳でAdobe早よせい、な2020年の年末気分なのであった。

 

【M1チップ搭載MacBook Air購入記念笑】オジサンのMacBook Air遍歴を振り返る。

なんやかや言いつつ、AppleシリコンことM1 チップ搭載のMacBook Airを購入してしまった。

MacBook Airのイメージ

 

発売前まではさほど気にならなかったものの、人が使っているのを見てしまうと欲しくなってしまうのがオジサンの悪い癖である。

そして今回のMacBook Airでかれこれ4回目のMacBook Air購入であった。
今更M1チップ搭載のMacBook Airを褒め称えるブログなんて書いてもしょうもないので、今回はオジサンが過去に購入してきたMacBook Air遍歴を振り返ってみたいと思う。

 

初代(購入:2008年)

朧げな記憶では冬のボーナスが出た日、その足で秋葉原に向かいAdobeのソフトともに購入したと思う。

モデルはジョブズが封筒から取り出した初代ではなく2代目?(多分late2008)。

価格は23万円くらい?アドビのソフトと一緒に購入したので速攻ボーナスを使い切る笑笑

当時はSSDのオプションがクソ高かったのでハードディスクモデル。確か東芝製で4200回転なのでクソ遅かった。

薄さとのトレードオフで発熱が半端なく常にホッカイロ状態。また薄いせいで歪みやすいのか、半年ほどでテーブルに置くとガタガタしてしまうように苦笑

遅いハードディスクと相まって嫌になって翌年の夏のボーナスでMac Book Pro15インチを購入したの機に売却した。

 

2代目(購入:2011年)

巷ではスタバでドヤリングブーム笑笑

自分もそれに乗っかりたくなり(嘘)、11インチモデルを購入。メモリ4GB、SSD 128GBのモデル。

当時円高のせいもあり、Macが非常に買いやすい時代であった。オジサンは価格コムで最安店を探し、なんと69,800円(曖昧な記憶)で購入できた。翌年くらいから高騰し始めたので良いタイミングだったと思う。

円熟期モデルで、携帯性とスペックのバランスが非常に良くできたモデルであった。

ただ、高負荷作業を描けるような作業に弱く、フォトショとドリームウェーバーとブラウザを同時起動するとしばしば作成中のhtmlが保存できなくなることが良くあり、当時始めていたフリーランスの仕事で支障が出そうだったので結局Mac Book Pro13インチ購入を機に売却してしまった。

 

3代目(購入:2019年)

例のPayPay祭りと当時ビックカメラでカスタマイズモデルを販売していたのもあり、発作的に購入。

スペックはcorei5でメモリ16GB、ストレージは128GB、キーボードはUS配列だった。

因みにこのモデルで始めてUS配列モデルを購入した。

キーボードはバタフライタイプだったが、末期モデルだったこともあり、かなりタッチは改良されており、例の故障は一度もなかった。

このモデルはつい最近まで使用していたが今回のM1チップ搭載モデルの購入を機に知り合いに売却。

 

4代目(購入:2020年)

言わずもがな、M1チップ搭載MacBook Airである。

アップルのサイトからCTOで購入した。

購入したのはデフォルトの上位モデル、メモリ8GB、ストレージ512GB、GPU8コアのモデルで、キーボードだけをUS配列にカスタマイズした。

本当はメモリ16GBにしようか悩んだが、YouTuberの妄言を鵜呑みにして結局8GBにした笑

使い始めてまだ数日だが、皆が言うように爆速である。並行してインテル版 Mac Book Proも使っているがCorei5と比べると明らかに速い。

少しの間だけ使って売却したMacBook Pro 16インチと同等の画面描画に感じる。

ソフトの起動もネイティブはバカっぱやである。

それでいて全く熱くならない。

YouTube動画を再生しながらのブログ執筆でもパームレストが熱くならないのは正直驚いた。爆熱のインテル触り慣れている人は皆驚くだろう。

メモリは複数アプリを立ち上げているとスワップは始まっているが重くなることはなさそう。

ただし、日本語切り替えキーが反応しなくなり、再起動すると解消する事象が発生していたので、これから買う人ははあと2万円出してメモリ16GBにしておいた方が良いかもしれない。

 

 

 

以上、オジサンのMacBook Air遍歴でした。

 

無印iPad用スマートキーボードへの不満をたらたらと。

最近はめっきり外出も減ってしまったが、たまの外出時は欠かさず第7世代無印iPadを持って出かけている。(以下無印iPad)

無印iPadにはスマートキーボードを装着している。このキーボードは長時間のタイピングはあまり向いていないが、コンパクトなサイズ感も心地よく結構気に入っている。

 


だが、不満が無いわけでは無い。

 


第1に、エスケープキーが無い。ブログ執筆時にいつもヤキモキされられる。

cmd + zで代替しろ、と言われてもesc一発でキャンセルできた方が良いではないか。

 


第2に、バックライトが無い。値段と厚みを考慮すると贅沢なのかもしれないがベットサイドで使う場合使いづらく感じる。まぁブラインドタッチマスターすれば良いだけだ笑笑

 


第3に、トラックパッドが無い。これもスペースやコストを考えれば仕方ないのだが、

せっかくのモバイルなのにマウスを持ち歩くのはかったるいのである。

どこかのメーカーがキー上をなぞるようにカーソル移動するキーボードを発売してた気がする。

コンパクトなスマートキーボードで使えたらどんなに捗ることか。

※Magic Keyboardは高価だし、やたら重たい。そしてそもそも無印iPadには対応していないのである。

 


以上、無印iPad用スマートキーボードへの不満であった。

 


と、最近はネタも無いのでこうして枕元で無印iPadから記事を書いてみた。

M1チップ搭載のMac欲しいが不具合少なすぎて逆に不安になる

M1チップ搭載のMacが発売されて各メディアやら信者やらが皆こぞってベンチマーク結果を掲げて大絶賛である。

ある人はCorei9搭載のMac Book Pro16超えただの、ある人はエントリーモデルで4k動画編集できただの、気味が悪いほどM1チップ搭載のMacを褒め称えている。

おじさんの予想ではいつも通りなんやかや不具合噴出してApple何やってのよという展開を期待?していた。

まぁそれくらい初物には不具合はつきものなのだ。

しかし現段階では接続機器の不具合や、Macハードそのものの不具合はこれといった情報は少なくともおじさんの観測範囲では出ていない。

【Apple】「M1」チップ搭載Macの復元時に不具合が発生? | 私設Apple委員会

Twitterを彷徨って見つけたのがせいぜい上記の不具合くらいである。復元できなくなるのは大問題ではあるが。

後はRosetta 2で動作するPhotoshopに不具合があるとかくらい?

今回のチップの大刷新にAppleが自信を持っていたのが伺える。

 

にしても少なすぎる…

 

こりゃ自分で買って確かめるしかないか笑笑

人柱覚悟でMacのOSをBig Surにアップデートした

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Macの次世代CPUであるM1チップを搭載したMacが発売されたり、iPhone12 miniやらが発売したりで世間は賑わっているようだがオジサンの目下の注目はmacOSのビッグメジャーアップデートである、Big Surであった。

 

OSX時代からの最後のアップデートであったCatalinaで色々と大変な思いをしていたので、今回は慎重に行こうと決めていた。

そして11月13日より配布が開始され、YouTubeでさっそくインストールした人のレビュー動画を数本観てみる。

皆仕切りに今度のOSのアイコンが可愛くなっただの、しょうもないレビューがほとんどであった。まぁいきなり初モノに手を出すのは生粋の林檎信者であって、ライトユーザーもしくは道具として使っている人種ではないので仕方ないことではあるのだが。

 

オジサンは現在はサラリーマンマークアップエンジニアとして日々働いており、個人事業主としての活動はこの一年ほとんど行っていないのだが、いざ使う時になって主要ソフトがBig Surでは全滅ってことでは困る。

とは言えSurface Pro7もあるので、最悪そちらを使えば良いかと思い、今回は自ら人柱になる覚悟でBig Surにアップデートしたのであった。

 

ちなみにオジサンが個人開発でよく使うアプリは以下の通り。

・Adobe Photoshop

・Visual Studio Code

・Transmit

・Chrome

・Prepros

 

Big Surにアップデートすると何となく分かって来るのだが、アップデート対応しているアプリはアイコンがBig Surに合わせて角丸になっている。

Adobe Photoshopは最新版は皆アイコンが角丸になっていた。

起動して少し使ってみたが今のところ問題なさそうである。

Visual Studio Codeはアイコンが特にBig Sur仕様ではないものの普通に起動して使える。

CSS作成とローカルサーバーで使用するPreprosもとりあえず動作は問題なかった。

ブラウザ関連もSafariは無論、Chromeも問題なさそうである。

 

使っていくうちに不具合は噴出する可能性もあるが、楽観的に行きたいところである。

 

さて肝心のBig Surだが、UIデザインがまた一段とiOSに近づいた。

操作感もiOSに近づき、こりゃ近いうちにタッチパネル搭載のMacも出るのかな、なんて妄想してしまうほどである。

 

少し使い込んで何か記事にするネタがあれば都度アップしたい。

 

そして、

 

オジサンはM1チップ搭載のMacBook Airが気になり始めているのである。